メディア・取材履歴
経済リポート 2018(平成30年)04月20日号 に掲載されました。
経済リポート 2018(平成30年)04月20日号 に掲載されました。
愛媛県の進出加速
シロアリ駆除で繁忙期
シロアリなど害虫駆除業の㈱三原三共アメニティ(沖迫忠義社長)は既報の通り、愛媛県内への進出を加速する。松山市に新設法人のリリーフ㈱を設立し人口規模51万人規模の松山市内の営業開拓を進める。
沖迫副社長は「近い将来、愛媛県を備後地区と同規模に育てる。また、シロアリが発生するゴールデンウィークが近くなり、早期の床下点検を提案することでニーズを拾い出したい」と話す。
同社は害虫駆除業を主力に今年創業53年目を迎え、三井化学アグロ㈱(東京都港区)の代理店では最高ランク「A」評価を受けている。拠点は福山本社と三原営業所と15年開設の愛媛営業所(西条市)があり、新設のリリーフの人員含めると従業員45人と地場の害虫駆除業者では最大規模に育った。
愛媛県内の営業は沖迫副社長が支店長としてトップセールス。リリーフの設立で愛媛県全域での営業を開始したことになり、2年後をメドに売上げを軌道に乗せる。
同社は営業や工務含めたサービス品質で受注につなげており、この時季は同社の主力サービスでもあるシロアリ駆除のニーズを獲得していく。
沖迫副社長は「愛媛県内でも地道な営業活動で顧客を獲得したい。会社ではシロアリ駆除での繁忙期を迎え、サービス品質でお客様のニーズに応えたい」と話した。
2018年04月20日