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経済リポート 2014(平成26年)9月20日号 に掲載されました。
経済リポート 2014(平成26年)9月20日号 に掲載されました。
ハチの駆除サービスに注力
~交配を迎え活発化~
昨年は322件の実績工事
シロアリなど害虫駆除業の㈱三原三共アメニティは交配シーズンを迎え、
活動が活発化するハチの駆除サービスに注力する考えを明らかにした。
スズメバチやアシナガバチ、ミツバチに対応。
全国的に高齢者らの死傷者も毎年20人ほど記録されるハチの駆除サービスを
切り口に、新規需要の開拓にも注力する。
アシナガバチやスズメバチなどは民家や工場、事務所の屋根裏などに
巣を作る傾向にあり、9月に入り、ハチの交配時期を迎えたことで、
活動が活発化し、万が一、ハチに触れたりすると刺される確率も高くなり、
刺されれば最悪、意識障害などに陥るケースもあるという。
駆除サービスでは巣穴部分に特殊機器で薬剤を注入し、巣内のハチを退治し、
周辺のハチも人体に無害な特殊薬剤で駆除する。
価格はアシナガバチは5千円から、スズメバチとミツバチは各3万円から。
同社に電話で巣などの詳細を伝えれば、即日の駆除サービスにも対応する。
備後エリアと東広島市などの安芸津エリアで展開し、
今年度は、昨年の工事件数(322件)を上回る目標を掲げる。
沖迫義樹副社長は「駆除は大きな巣で半日、小さいものなら、
約1時間ほどで対応できるなど、消費者のニーズに応えている。
ハチが活発化する時期なので是非、ご一報を」と投げかけている。
2014年09月20日