メディア・取材履歴
経済リポート 2021年02月10日号 に掲載されました。
経済リポート 2021年02月10日号 に掲載されました。
働き方改革実践企業に認定
休暇取得促進などが評価
若手社員の採用も進める
シロアリなど害虫駆除業の㈱三原三共アメニティ(沖迫忠義社長、沖迫義樹副社長)と関連会社のリリーフ㈱(愛媛県松山市)は従業員の働きやすい職場環境づくりに取り組んだとして、広島県商工会議所連合会から広島県働き方改革実践企業に認定された。
長時間労働の削減や休暇の取得を促進したほか、従業員の意見を把握する制度を確立したことなどが評価された。制度利用の促進のため、経営者と従業員の活発な意見交換のほか、社員同士のコミュニケーション促進での業務の助け合いやハラスメント防止対策も掲げた。
グループ従業員は53人あり、平均年齢は45歳前後。育児世代も多く、ワークライフバランスの拡充もねらい。また、社内の働きやすさを明文化することで、若手社員の採用も促進させる。 沖迫副社長・リリーフ代表取締役は「働き方改革で社内体制を整備した。今後はBCP(事業持続化計画)にも着手したい」と話した。
写真は広島県働き方改革実践企業に認定に向け、取得した「広島県仕事と家庭両立支援企業」登録証と「ふくやまワーク・ライフ・バランス認定制度」の認定証を持つ沖迫副社長と住環境アドバイザーの佐伯美香さん。
2021年02月10日