メディア・取材履歴
びんご経済レポート 2020.5.1号(No.2092) に掲載されました。
びんご経済レポート 2020.5.1号(No.2092) に掲載されました。
ウェブ会議システムを活用
床下診断のライブ中継開始
「西日本ハチ・アリ駆除センター」を運営する、シロアリ・害虫駆除事業の㈱三原三共アメニティ(沖迫忠義社長)はこのほど、床下診断のライブ中継をする、有料サービスを開始した。
リアルタイムで床下のありのままの状態を施主に見てもらうことが信頼につながるほか、施主の納得済みでシロアリ駆除やカビ対策の提案ができる。
床下の中継・診断は、準備や終了後の説明に要する時間を含めると、所要時間の目安は90分から2時間。
料金設定は準備・終了後の説明を含めた時間を含め、基本料金3千円に30分当たり2千円が加算され、所要2時間の場合は1万1千円となる(いずれも税込み)。
ライブ中継の機材には、スタッフがスマートフォンを使用し、施主にタブレット端末を貸与。
双方向の動画配信通話が可能な「Zoom」のシステムを利用し、床下の映像と状況を伝える。
同社営業の佐伯美香さんが発案者で、本社から対応可能なエリアは、基本的に佐伯さんが床下ライブ中継を担当する。
同社はシロアリの駆除・防除だけでなく、床下の湿気対策・防カビ対策工事にも対応。床下が発生源となる、さまざまな問題の解決に対応する。
2020年05月21日