メディア・取材履歴
経済リポート 2020年04月20日号 に掲載されました。
経済リポート 2020年04月20日号 に掲載されました。
床下の不具合を動画で確認
「床下ライブ中継」を開始
「シロアリ発生時期に対策を」
床下ライブ中継を担当する福山本社営業の佐伯美香さん
シロアリなど害虫駆除業の㈱三原三共アメニティ(沖迫忠義社長、沖迫義樹副社長)はネット経由で床下の状態をライブ動画で知らせるサービス「床下ライブ中継」を開始した。ライブ動画を通じ、シロアリ被害や水漏れなどの不具合を早期に確認し、対応策を提案する。
WEB会議システムの「ZOOM(ズーム)」を活用し、検査員が床下の状況をスマートフォンでライブ動画と音声で発信。依頼者はアイパッドで通信する。サービスは女性スタッフが応じ、検査では、あらかじめ設定したコースを40-60分間撮影する。
サービスは福山や尾道、三原や府中市など広島県東部地区で展開。価格は機材準備や撮影、説明含めた全工程が90分なら9千円、120分なら1万1千円(税込)。初年度は50件の受注を見込む。
沖迫副社長は「4月下旬からはハネアリが発生することが予想され、床下ライブ中継で早期の対策を促したい」と話した。
2020年04月18日